今月1番驚かされた記事があります。
東大阪にある、「電業」という会社です。
従業員100人の企業で
これまでは、社長が自らパソコンなどの管理をしていたが、
セキュリティ面のこともあり、手に負えなくなってきたので、
アクティブディレクトリの導入などを行った、という内容です。
おそらく、IP電話も含めて、
相当な投資効果が感じられるでしょう。
今日まで、AD(Active Directory)を導入せずにやってきて、
今導入すると、
ものすごい効果を感じることができるでしょうね、きっと。
それにしても1番驚いたのが、
社長がパソコンなどのQA対応まで行っていた点です。
私の長らくユーザーサポートを行っていた経験がありますが、
あれは、社長業の片手間にできるものではありません。
経験者の方は、そのことは、わかると思います。
企業・団体によりますが、
ややこしいユーザーが数名いるケースもありますし(^^)。
どのくらいの人数規模の企業であれ、
社長が社内にノウハウを残したいというのは、
共通する願望です。
私の場合、
株式会社、有限会社、個人事業を営んでいる人のところに伺って、
Web作成を手伝ったり、ソフトの使用方法を説明したり、
おかしくなったPCを直したりしていましたが、
やはり皆さん、何かノウハウを残しておきたいと
思う気持ちは共通していました。
なので、「自分でできる限りやろう」とするんですが、
それでも、今回のこの記事には、驚きました。
ある意味、すごい負担を覚悟すれば
できるのかもしれませんが、・・・
いや、やっぱり、無理でしょう(^^)。
この導入では、アクティブディレクトリの
グループポリシーを使った、
USBの使用禁止といった基本的なセキュリティ項目の
効果も非常に感じられます。
ヘラクレスなどに上場している企業でも、
社内の管理は、Windowsワークグループで行っているところも
かなりあります。
なので、セキュリティ対策を含めて、
今一度、この記事とこの機会に
IT投資を見直した方がいいと思いますね。
今は、どのITベンダーも、
受注したくて、かなり見積もりも下げてきますしね。
それでも、なかなか受注できる気配がないので、
さらにサービスを引っ付けたりしてくれるので、
この機会に検討してみると良いと思います。
実際、ワークグループより圧倒的に
AD(アクティブディレクトリー)を導入した方が、
管理が楽になるはずですから。
「セキュリティ無視」で事件が起きても構わない
会社なら、話は別ですけどね・・・。
次回テーマは、
「オープンソースで固める・・
クライアントOSとオフィス以外は」です。
3月に下記の書籍を見つけ、
今や、ERPまで、オープンソースの時代です。
■参考:
「Compiere入門―ついに可能になった!オープンソースERPで基幹システム」(税込¥2,625)
もう、ここまで来たら、クライアントOSと
ワード・エクセル以外のソフトをすべて、
オープンソースにする「時代の流れ」に乗るべきだと
思います。


